侵入盗の予防から犯行阻止まで──頼もしい次世代機械警備システム
マンションや戸建てなどの個人住宅はもちろん、店舗やオフィス、各種施設に至るまで多くの建物が「侵入盗(しんにゅうとう)」と呼ばれる窃盗犯に狙われている現代。手口も年々巧妙化し、犯行を終えるまでの所要時間も少しずつ短くなっています。こうした犯罪を未然に防ぎ、大切な財産や人命、機密情報を守るには、よりシステマチックな防犯対策が欠かせません。
こちらでは、福岡を拠点に、北九州・久留米・下関エリアでセキュリティシステムの販売・設計・施工・保守サービスをご提供するセゾンが、「自主機械警備システム」についてご案内します。
オフィス・商店
商品や金品などが盗まれるリスクはもちろんですが、今もっとも警戒すべきは会社の機密情報(世に出ていない新商品・新サービスの概要など)や個人情報などの盗難リスクです。ひとたびこうした事態が発生すると、企業としての信用にかかわります。
戸建て住宅
カギをしっかりかけていても、ガラス破りを得意とする犯罪者は簡単に侵入できます。網入りの窓ガラスや格子付きの窓も、防犯上は無力といってよいでしょう。「確実な施錠」はもちろん重要ですが、それだけでは十分ではありません。
マンション
オートロックだからといって、それだけで安心することはできません。住人の出入りに便乗してマンション内に入り込むのは簡単です。玄関対策をしっかりしていても、バルコニーから窓を破って侵入する犯罪者もいるので油断はできません。
自主機械警備が防犯のカギに
年々巧妙化する侵入盗などをどう未然に防ぐか――。
前述のように、警察が検挙できているのは全体の3割弱。仮に警備会社と契約していても、犯罪が起きてからセキュリティ部隊が到着するまでには一般的に数十分を要します。侵入に3分、犯行に5分という侵入盗の“仕事ぶり”を考えると、それでは遅すぎると言わざるを得ません。
そこで注目したいのが、「自主機械警備」という考え方です。自宅やオフィスに侵入センサーと防犯カメラなどをネットワークでつないだシステムを備え付けておき、まさに侵入しようとしている犯罪者を警告音や光で威嚇したり、現場での犯行を遠隔でモニタリングしながら証拠をつかんだり、といったことが可能になります。セゾンではセキュリティシステム専門企業「セキュリティハウス」とのコラボレーションにより、次世代の自主機械警備システム「NEXT」をご提供しています。
自主機械警備システム「NEXT」を支える侵入防止の4原則
取扱商品
自主機械警備システム「NEXT」
防犯カメラと各種センサーによる遠隔監視体制で建物への不審者侵入を防ぐ、自主機械警備システムが「NEXT」です。侵入を試みる不審者に厳重警戒中であることを察知させ、犯行を断念させる“見せる防犯”をコンセプトに開発しました。強行する相手には強烈な光と音の警告で威嚇し、同時に最大5ヶ所にメールと音声で侵入異状を知らせる万全のシステムです。
PICK UP!!
日本防犯設備協会認定「総合防犯設備士」がシステム導入をサポートします
セゾンは防犯システムを販売するだけでなく、その設置や活用方法についても手厚いアドバイスやサポートをお客様にご提供しています。その担い手が「総合防犯設備士」と呼ばれるスタッフ。
防犯設備のスペシャリストとして設備機器に関する専門的な知識と総合的な応用スキルを生かし、設備の設計施工から維持管理、診断、メインテナンスをはじめさまざまなケースで力を発揮します。なお「総合防犯設備士」は、防犯設備士の指導育成を行う警視庁所管の(社)日本防犯設備協会が行う認定試験に合格し、交付を受けた者を指しています。
各種センサー
音、光、赤外線(熱)などに反応して不審者の侵入をはじめさまざまな異状を検知する各種センサー群です。
威嚇撃退用品
強烈な音と光を発して、不審者や犯罪者を威嚇、警戒させ、現場から立ち去らせます。
非常警戒装置
ペンダントタイプの非常警報作動ボタンや強烈な音で不審者を撃退する、非常警戒装置各種を取り揃えています。
入退室管理システム
従業員の入退室を管理するシステム。一企業・一部門に1台あれば、機密情報や個人情報を守ることができます。